
2013-12-28
夢をカタチに、カタチを未来に
毎年恒例になりました夢ハウスリフォーム館でのイルミネーション。今年は例年の3倍、約13万個の電球を使用。壮大な光のページェントは、見る者の心を躍らせ、光のアーチをくぐれば幸せな想いに浸れることでしょう。
色とりどりの電飾とそれらが形づくるイメージの数々は、寒空を行き交う人々の足を止め、笑顔を運び心が暖まる空間をつくるようです。毎日、多くの御家族が御見学に訪れ、記念撮影されていきます。
~ 夢をカタチに ~
このイルミネーションは全て、弊社従業員が多くの時間を割き完成させました。従業員の想いは一つ、お客様の笑顔、お子様の笑顔、ご覧いただく全ての人を驚かせたい・・・。そして、ただ観賞するのではなく、やるならば徹底的にお客様に感動を与えたいと考え、去る12月21日に「チャリティーイベント『届け!東北に復興の光!』イルミネーション縁日」と題し、夏の感謝祭と同様、チャリティーで東日本大震災により親を亡くされた子供たちの教育費として寄付を募りました。微力ながら、御蔭様で年間目標金額100万円の寄付ができました。
ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。
当日は天候にも恵まれ、700名ものお客様をご招待させていただき、コンサートやマジックショー、従業員手づくりの豚汁やお汁粉等を振舞わせていただきました。
イルミネーションの点灯式では、皆が注目する中13万個の電球が一斉に光り、お客様から大きな溜息と拍手が沸き起こっていました。寒空の中、心も暖まると大変好評をいただきました。
そして、小さなお子様には夢ハウスサンタから、お菓子のブーツと昔ながらの玩具、ケン玉やコマ等もプレゼントさせていただきました。
イルミネーションに勝るくらい、子供たちの笑顔も輝いていたのがとても印象的です。ご来場いただいたお客様からは「本当に楽しかった、感動した!」「来年も是非やって欲しい!」と多くのご意見をいただきました。
夢ハウス、冬の風物詩として、夢をカタチにする行事として、毎年継続させていきたいと思います。尚、夢ハウスイルミネーションは来年2月下旬まで点灯しておりますので、まだご覧になられていない方は是非、足を運んでいただければ幸いです。
~ カタチを未来に ~
もう一つの暮れの出来事として、新潟放送のTV番組「情熱にいがた」(12月21日放送)に出演させていただきました。この番組は毎週1人の経営者に着目し、経営理念や人材育成・社会貢献活動を紹介し、今後の目標や展望等を紹介する番組です。
インタビュー形式での疑問や質問の受け答えだったのですが、私もまさか会社がこれほど大きくなるとも思っていませんでしたし、成功者と呼ばれるのも今一つ実感が湧きませんでした。ただ、私の根底にあるのは作り手側の視点ではなく、お客様の視点に立って行動してきた事です。
お客様が望んでいるものは何か、どういう対応であるべきか。
これで満足という事は無く、より良いものを提供するにはどうすれば良いか。
30年以上いつもその探求心を燃やし続け、良いものをより安くお客様の夢を叶えられる住宅を手掛けるべく、物流から木材の選別、開発等住宅にかかわる全てを自社で取り組むまでに至りました。そして、盆・正月には必ず感謝の心を忘れぬよう、お世話になったお客様のもとへ挨拶に行き、自分の作品を点検する事でお客様に安心して生活できるよう気配りも欠かせません。
住宅は、人の手で作られている以上完璧ではありません。中にはお叱りもいただきます。それも私達には有難く、新たなチャレンジとして受け止め、アフターだけは完璧にしたいと取り組んでいます。
このような会社の姿勢がお客様より支持を得られ、現在の会社になったのだと感じています。
夢ハウスの精神・探求心は、お客様が存続する限り、忘れてはなりません。生涯お客様をお守りする為に必要なもの、それは会社の継続です。
「夢をカタチにカタチを未来に」
時代が変わり、人が変わっても私の想いや精神は変わらず引き継いでくれるよう切に願っています。
本年も当ブログをご覧いただき誠にありがとうございました。年の瀬にあたり、何かと忙しない日々を過ごされていることとは思いますが、皆様お体を壊さぬようご自愛いただき、良い年をお迎えください。
来年も皆様にとって幸多き年になりますように・・・