2013-08-07
絶景「千畳敷カール」と早太郎温泉名旅館 「山野草の宿・二人静」の旅
平成25年度の夢ハウス友の会旅行計画の第三弾として、見出しの旅行が去る7月9日~10日の2日間行われた。参加者は会員の方25名と会社側から3名の計28名であった。
標高2,612mもある山の旅行は、何と言っても天候によって楽しみが左右されるため、旅行前から天候が晴れてくれればと祈っていたが、皆様の精進が良かったのか、旅行前日には関東甲信越地方が梅雨明け宣言され、絶好の旅行日和となった。
1日目
午前7時30分、参加者全員が集合し、夢ハウス赤塚会長ほか大勢の社員の見送りを受けて夢ハウスリフォーム館を出発した。
最初の見学先は、諏訪大社下社秋宮を参拝。諏訪大社には上社と下社があり、かつ、それぞれに二つずつの宮殿があり、今回参拝したのは、その内の一つの秋宮であった。それぞれ自由参拝した後に入口の鳥居の前で集合写真を撮る。
次の見学先は養命酒駒ヶ根工場。養命酒を造っているのはこの工場だけだそうで、山の地形を利用して建物が建てられ、製造過程は山の上の建物から順次下の建物へと流れ作業的になっているという。見学の後は、養命酒やワインなどの試飲や買い物を楽しんだ。
1日目の旅行も計画どおりに進み、もう一つの楽しみである早太郎温泉の名旅館「山野草の宿・二人静」に到着。ひと風呂浴びた後宴会が始まる。料理は美味しい、お酒は美味しい、酔うほどにカラオケで盛り上がるわ、踊りで盛り上がるわで楽しい宴会となった。
なお、このホテルの女将は南魚沼市出身で、新潟県人の方が来られると大変喜ばれるそうで、いろいろとサービスをして頂いた。
2日目
朝出発前にホテル前で集合写真を撮り、いよいよ「千畳敷カール」へ向け出発。ホテル前から現地バスでしらび平駅まで行き、そこから日本一急なロープウェイで7分掛けて標高2,612mまで一気に登り「千畳敷カール」に到着。集合写真を撮った後、それぞれ自由散策。天候も最高で、中央アルプスの山々とその向こうには富士山も見えた。
「千畳敷カール」にはまだ残雪があり、高山植物も少し咲き始めた頃だったが、ボランティアガイドさんによれば、7月末頃には「千畳敷カール」一面が高山植物のお花畑になるという。
「千畳敷カール」では1時間程散策した後下山し、ホテルに戻った。ここでもホテル側から特別にお茶や綿あめのサービスをして貰い、帰り際には自分の手形を採ってお土産に頂きホテルを後にした。
途中で昼食を取った後は、休憩を取りながらバスを走らせ、午後5時半頃、夢ハウスリフォーム館に無事に到着し、再開を期して解散した。(幹事小田より)