2017-05-26
新潟空港発着・ファーイースタン航空で行く!!台湾周遊5日間の旅。H29年2月13日~17日
今回は参加人数が多いため、佐渡在住者の方と在住でない方の2グループに分けて旅行しました。
佐渡グループは2月6日(月)~2月11日(金)まで、佐渡以外の方は2月13日(月)~2月17日(金)の旅行でした。佐渡グループは天候が悪く、1日目が飛行機の出発時刻が遅れ、2月6日に出発できず、2月7日に出発しました。それでも、2日目の観光を飛行機で移動してもらったおかげで、2日目の観光をほぼ行うことができたそうです。
2月13日(月)
3:30 夢ハウスショールームを出発。18:10新潟空港出発。
21:15頃 台湾の桃園空港到着。夕食は機内食で。23:00頃住都大飯店(チュートプラザホテル)到着。
日月タン(にちげつたん)湖畔
湖の向こうに見える山の上に三蔵法師の玄装大師の骨の一部を祀る「玄装寺」があるそうです。
天気がよく、湖畔の景色が綺麗でした。湖を覗くと魚が泳いでいました。また、鳥の姿も見られました。暖かくモンシロチョウが飛んでいました。
文の神「孔子」武の神「關羽 岳飛」の神を祀っている。中国宮殿様式の建物である。
オランダ人によって建てられた城 台南は一時オランダ人に占領されていましたがその後、オランダ人を追い出し、台湾の人々の支配に戻った。また日本人統治時代の最後の台南市長「羽鳥文雄さん」の銅像がありました。台南市に多大な功績を残したとのこと。
庭が綺麗であった。サルビア、日日草などの夏の花も咲いていたがポイントセチア、コスモスも咲いていて四季の花が見られ、びっくりさせられた。
地下鉄の美麗島駅の天井がステンドグラスのようになっていてきれいであった。大勢の人が撮影をしていた。
専用バスで高尾に移動
蓮池タン
蓮の花がたくさん池にあった。ピンク色の花も咲いていた。
一対になった七重の塔。塔と塔の間には、トラがおり、トラの口が通路になっていた。トラのほかに龍もいた。
夕食は海鮮料理をいただいた。また、春水堂のタピオカミルクティーをお土産に頂いた。ホテルでお風呂上りにゆっくりと味わって飲んだ。
2月15(水)
8時ホテル出発
こちら側はPM2.5のおかげでスモックのように景色がよく見えない。
寿山のお寺の前で記念撮影。朝日が眩しく逆光でしたがきれいに撮れていました。みなさん、ハッピースマイル!
専用バスで台東へ移動。昼食は台湾料理をいただきました。
昼食後、専用バスで移動
水住上流。
坂で道が上がっていくのに、水が高いほうに流れていく不思議な景色である。その原因は何かと男性メンバーの方がいろいろと試された。小川の底の高さが違うとか湧水が出ていて流れを作っているとか考えました。最後には、ビー玉のようなものを流して試してみました。結論は目の錯覚で、川底は途中まで坂になっていたため、水の流れが逆になったとのことです。素晴らしい探究心でした。
三仙台
三人の仙人がやってきてこの地に住んだのだそうです。そして巨大な三つの岩になったそうです。
この日の夕食は広東料理を頂きました。
ホテル7時出発
太魯閣峡谷
浸食でできた岩壁が雄大にそびえたっている。道が狭く、岩が目の前に迫っていた。片道走行しかできず、バスの運転手さんは、この道に慣れた専門家の人しか運転できないそうです。確かにトンネルは、天井が低くバスがぎりぎりで通っていました。岩の所どころに洞窟がほられていた。この洞窟は手掘りで掘ったとのこと、驚きです。
大理石工場を見学した後、特急電車に乗って移動。昼食は台湾の駅弁です。お弁当はイノシシ肉とシイタケの煮つけです。
駅弁のパッケージがSLで牛も写っていて、どこか懐かしい雰囲気です。
駅から専用バスで移動
この街はもともとわずか9世帯の小さな集落で当時は交通の便が不便で買い物はいつも九つ分調達したことから、九仇と名づけられたとのことです。その後1890年に金鉱が見つかり、ゴールドラッシュになり、人口が3万人~4万人まで増えたそうです。その後、金鉱が枯渇し閉山すると、急速に衰退してしまったそうです。しかし、映画「悲情城市」のロケ地に使用されたことで風光明媚な九仇の風景に注目が集まり台湾を代表する観光地となりました。写真の茶楼は「千と千尋の神隠し」のモデルになったところです。
石段がかなり続き、石段の上には何と小学校がありました。頂上の石段からの見晴らしも良かったです。
集合写真を撮るのにも、人通りが多く通行止め状態にしてしまいました。
国立故宮博物館
世界四大美術館の一つです。収蔵物は69万点余りで63万点は北京の紫禁城や中央博物館から持ってきたものだそうです。3~6か月に一度展示物をとりかえるそうです。
象牙透花雲龍蚊球
幻の超絶技巧が生んだ緻密な象牙細工
一説では三代120年かけて制作したといわれる幻の品。一本の象牙から独自に回転する何層もの球体を掘り出す象牙多層球の傑作。現在では制作不可能と言われているそうです。
内部は21層になった球のすべてに透かし彫りが施され、それぞれが回転します。表面は何匹もの精巧な龍の彫刻が施されています。
作り方としては、球場に削った象牙に8つの円錐状の穴を掘り、そこから内部を削ったと考えられる。本当にすばらしい作品でした。穴から中の象牙に細工するなんて考えられないです。
台北夜市
たくさんの人が出ていて、にぎわっていました。行列ができていた屋台が「博多ラーメン」の店でした。日本のラーメンは台北でも人気なんですね。
ニワトリの形をしたゆるキャラを見つけて、パチリ。
夕食は「金品茶」の小龍包。店の前も混んでましたし、中も大勢のお客様がいました。人気のお店の一つです。とても美味しかったです。
2月17日(金)
ホテル5時50分出発
8時45分 桃園空港発、新潟空港12時45分頃到着。
台湾では3日間とも、晴天に恵まれました。魅力に溢れた台湾を見て回り、今回も楽しい旅行ができました。