2013-05-21
ワンダフル 春の野山
山を楽しむ一番の条件は天気が良い事である。5月14日はまさにそれが的中した。一日中晴天に恵まれ、私たち27人は心ゆくまで山を満喫した。
9時30分、予定通り第一山荘に到着。小休止したあと、まずは「しいたけ」採りに向かった。寒い日が続いていたので育ち具合を心配していたのだが、何の何の肉厚の食べ頃の「しいたけ」がびっしりと育っていた。みんな思わず歓声を上げながら採り始めた。
与えられたビニール袋はすぐにいっぱいになった。これほど立派な「しいたけ」を大量に栽培してくださった関係者の方々に心の中で感謝を申し上げながら次の山菜採りに向かった。
わらびはまだ少ししか出ていなかったが、ぜんまい、こしあぶらが結構採れた。春の柔らかい日ざしを浴びながら夢中になって林の中を歩き回った。最後に水芭蕉が群生している所で記念写真を撮り、上の第二山荘に向かった。
山荘では女性の幹事さんや夢ハウス社員の小山さん、太田さんがとん汁や天ぷらをたくさん作って待っていてくれた。
天ぷらの種類---こごみ、山うど、ふきのとう、しいたけ、こしあぶら、たけのこ、たらの芽、等
小山さん特製の「ふきのとうみそ」は絶品で、冷たいビールやおにぎりをさらにおいしくした。微妙に色のちがう緑に包まれた山々を見ながら食べる昼食は、それはそれは何を食べてもおいしいものであった。
午後は、鈴木副会長の案内で山を散策する者、山荘の風呂に入浴する者、昼寝をする者、仲間と話をする者、それぞれ自由に時間を過ごした。
14時30分第2山荘を出発、15時30分夢ハウスリフォーム館に到着。
前日、幹事さんたちが山形の飯豊山麓で採ってきてくれた「こごみ」と鈴木副会長が掘ってきてくれた「たけのこ」をおみやげに全員満ち足りた顔で帰路についた。
夢ハウスからこの「楽しむ会」にご助力いただいた鈴木副会長、藤田さん、太田さん、小山さん、藤島さん、すべてを支えてくださった赤塚会長に感謝、感謝。