本気でお勧めできる住まい。
それが『郷の家』です
「岐路に立っていた家づくり」
新潟の夢ハウスが本物志向の規格住宅「郷の家」を発表した2009年に、私たちトミソーは同社のビジネスパートナーに加盟いたしました。おかげさまで郷の家の魅力を感じていただけるお客様も増え、順調に施工棟数を重ねてきております。当社の創業は昭和20年代。室内装飾品や家具の製造元として地元の皆様に長年お世話になった後、店舗の設計や宅地の分譲などを経て住宅建築へと取り組みを広げてまいりました。当社の住宅部門は、中部地区で建築賞を頂いたこともございます。
一方で、時代とともに進んだニーズの多様化などを背景に、住宅業界においても様々なデザインや様々な工法が生まれ、競争が激化してきました。巷に多くの情報があふれる中、お客様にとってご家族が新しい歴史を刻んでいく「家」に必要な本当の価値は何なのか、判断するのが難しくなっていったと言えましょう。私どもトミソーも、かつていくつか他の住宅フランチャイズに加盟していました。しかし、その住まいが備える特徴を「お客様のためになる価値として本気でお勧めできたか」と問われた時、疑問が残ってしまうことは否定できません。ちょうど世間が「リーマンショック」をきっかけとする景気の悪化にざわつき始めた頃、トミソーの家づくりも岐路に立っていました。