妥協を許さない4つのこだわり
私たちアサヒハウジングは、1984年の創業以来約30年にわたって地元・愛知県日進市を中心とした地域の皆様にお引き立てを頂いて参りました。
アサヒハウジングの家づくりの理念。それは「住まいづくりにはゆずれないものがある」です。ゆずれないもの=それは決して妥協できない家づくりへのこだわり。私たちのこだわりは、大きく分けて次の4要素を挙げることができます。
1.「炭素埋設工法の採用」
日本の物理学者で電気技術者である楢崎皐月氏が発見・提唱した地質改良法で、相当量の炭素質を埋設することにより土地の性質を電子的に整えるもの。その地で暮らす人や栽培する植物に元気を与える効果があるとされています。
2.「東濃ヒノキと天然木へのこだわり」
天然木の強さは歴史的な寺社建築を見れば疑いの余地がありません。特にヒノキは高い強度を備えていることから、住まいの構造材に重用されています。中でも岐阜県東濃地域で産出されるヒノキは年輪幅が均一で真円のものが多く、高い品質を誇ります。
3.強い基礎と長期優良住宅
建物を床下から支える「基礎」は家づくりで最も大事なことの一つ。建物が高性能でも、基礎が不十分だと安定性に欠けてしまいます。当社では建物を面で支える「ベタ基礎」を採用し、鉄筋配置の幅も狭いため、高い強度を発揮します。建物本体には4寸角以上の柱を使用し、強い骨組みにすることで長期優良住宅の必要要件にもなっている高い耐震性や耐久性を備えた家をつくります。
4.健康的な居住空間
1990年代に合板などの「新建材」による室内空気環境の汚染問題が注目されるようになりました。当社は1984年の創業当初から新建材の使用に疑問を持ち、天然木にこだわった家づくりに取り組んで参りました。きれいな空気と天然木のぬくもりを感じながら、デリケートな体質をお持ちの方でも安心して暮らせる家をつくります。
このように、その家に暮らす家族が安心して日々を過ごせるための努力を重ねてきたアサヒハウジングの家づくり。国文学者の中西進の「『住む』とはそこで心が『澄む』こと。旅から住家に戻った時に『一番落ち着くな』と感じるのはそこが『澄み家』だったから」の言葉に深い共感を覚え、2006年に当社の住まいブランド「ウィズステージ 座・澄み家」を商標登録致しました。さらに、本社に隣接してオーガニック食材によるお食事を提供するカフェ「ベル・スール」もオープン。「食」と「住」両面から健康な暮らしを応援しています。