2012-12-21
1月5日放送 新春特番 夢ハウスプレゼンツ「佐渡を創った男」〜稀代の錬金術師 大久保長安伝〜
2013年新春、夢ハウスでは新潟テレビ21の新春特別番組に特別協賛致します。
主人公の大久保長安が佐渡に寺院の宮大工文化を広く伝えた事と、夢ハウスが現在取り組んでいる寺院建立という接点をご縁に、番組内にも登場させて頂いております。
番組は、当時(400年前)の再現シーンを織り交ぜながら、新発田市出身の俳優 三田村邦彦さんのナビゲートで大久保長安の足跡と功績を辿ります。
ぜひご覧下さい!
放映日決定!
2013年1月5日(土)9:30 ~ 10:25 新潟テレビ21(UX 5ch)
story:
徳川家康の腹心であり、初代佐渡奉行として金山経営や建築文化など現在の佐渡の礎、徳川幕府の繁栄の礎を築きながらも、最後は罪人として歴史上から抹殺された大久保長安の物語です。
2012年12月19日
試写をさせて頂きました。
実は今回のお話を頂くまで、当社のほとんどの社員が大久保長安という人物を知りませんでした。その為、とても新鮮な、勉強になったような気持ちで拝見して来ました。
内容と感想はここでは申し上げませんので、ぜひ1月5日の放送でお楽しみ下さい!
2012年12月11日
放送日時が決定しました!
2013年1月5日(土)9:30 ~ 10:25
ぜひご覧下さい!
2012年12月頭 某日
佐渡にて三田村邦彦さんとのロケを予定していましたが、荒天の為佐渡行きの交通が全て運休に。残念ながらご一緒する事ができませんでした。
ですが、三田村さんのお申し出とUXさんのご好意で、赤塚宛のビデオレターとサインを頂戴しました。
ありがとうございました。
同じ新発田市の出身ですし、これから益々のご活躍をお祈りしております!
UXさんから頂いた収録時の写真。
2012年11月末某日
現在夢ハウスが手掛けている、新発田市にある渓岩禅寺様で当時の再現シーンの収録が行われました。佐渡ロケと違い、江戸時代を再現する為現代の機械や道具、養生シートなども全部撤去してのロケです。
建方以来、初めて姿を現した巨大な丸柱の本堂内で、当時の大工さんの作業風景を再現しました。大久保長安と水田与左衛門役のお二人は俳優さん、大工さん役は、夢ハウスの大工さんと佐渡のビジネースパートナー共立テクノさんの大工さんにご協力頂きました。
この日も寒く、みんな暖かい所を狙って休憩。大工さんたちはみんな裸足に草履です。写真左端は、この日の為に静岡からいらした、増田千次郎先生。当時の道具や大工工匠の指導をして下さいました。
増田先生がご持参下さった「槍鉋(やりがんな)」。一般的な大工と宮大工の違いは、槍鉋を使うかの違いだそうです。
当社の大工さんが挑戦。初めてとは思えない程滑らかに削ってくれて、驚きました。クルクルと奇麗な螺旋状の鉋屑がでます。
渓岩禅寺のご住職は手斧(ちょうな)に挑戦。当日は現場入りから収録までの間「練習時間」という名の自由時間があり、皆さん珍しいおもちゃを与えられたみたいに楽しんで練習していました。
最後に皆で記念撮影。収録が始まる頃には渓岩禅寺の檀家さんたちも見学に訪れ、一層賑やかになりました。
俳優さんたちやロケ隊の皆さんは、その後新発田市内の各所でロケを続けられたそうで、これは清水園でのシーン。新発田在住の皆さんは、番組内に見覚えのある場所をいくつも発見するかもしれません。
結局、丸1日掛かりの収録だったそうです。
ロケ隊の皆さん、見えない所で準備と片付けをして下さったスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。
2012年11月某日
当社の赤塚(夢ハウス社長)が、佐渡の妙宣寺でのロケに参りました。
妙宣寺は、およそ800年の歴史ある寺院で、境内には国の重要文化財指定で新潟県内唯一の五重塔があります。江戸時代に相川の宮大工が親子2代で建立したものとされ、現在もお手入れの行き届いた美しい姿で観光客の人気スポットです。
妙宣寺のご住職と赤塚の親しげな会話と共に収録開始。五重塔の歴史と工法・構造をご案内して頂きます。
場所を本堂内に移し、史書を拝見します。実は夢ハウスが寺院建立のお仕事をお請けする事になってから、赤塚は妙宣寺に来た事があります。佐渡に残る寺社仏閣の素晴らしさから学び、活かす為です。思い入れのある寺院で普段は決して見る事のできない史書を、興味深く拝見したようです。
五重塔について語る赤塚。構造力学的にも意匠美的にも感動を覚えた様子。
木を知る事は夢ハウスの原点。そんな思いが込められたシーンも収録。
実は、当日はじっと立っていられない程の寒さ!
ですがロケ隊は和やかな雰囲気で終始楽しく進行しました。
どんな風に放送されるのか、とても楽しみです。