私たちはよく「リフォームで失敗した」と耳にします。少子高齢化で新築戸建てが減少し、リフォーム業界が伸び続けていますが、活況になると問題も増えてしまうもの。ここで1つ、お客様のリフォーム失敗例をご紹介します。
建て替えて新築にした方が安かったかもしれないケース
あるお客様は「建て替えより費用がかからないだろう」と大規模リフォームを検討。金額ばかりが気になって見積もりを急いでもらった。依頼した工務店が予算内で収まるように試算してくれたので工事をお願いすることに。
家の中のほとんどを修繕する大工事。解体までは順調に進んだが壁・床・天井を剥がすとあちらこちらの構造部分に腐食が・・・。あわせて耐震補強が必要になった。さらに後日大量の追加工事の請求がきた。それも見積もり金額に入っていると思ったのに、500万円も予算オーバー!
もっと事前に打ち合わせしておけば・・・・・・。これなら建て替えれば良かった。
見ない部分も想定することがポイント
内装や設備など見える部分の見積もり先行ではなく、土台や骨組みなど
見えない部分の傷みも想定して見積もりができる工務店を選ぶことが大事です。水回りや窓の結露がひどい部屋などは構造に問題を抱えている場合の方が多いのです。見えない部分こそ一番お金がかかると覚えておきましょう。
見えない部分が大事
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